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國學院大學 経済学部 経営学科 合格 / Kさん
奇跡の合格・・・6ヶ月前まで鳶工でした
6ヶ月前の私は地上10m以上の工事現場で、経験6年の中堅鳶工として毎日汗を流していました。今、合格通知を手にして、運命としか言いようのない出会いに恵まれて、新しい旅へ出発できる幸運を噛みしめています。
さて、私の父は私が小学6年の時に出張先で急死しました。この時から私の苦難の旅が始まったのです。母を助けようと、私は朝の新聞配達を始めて約2年間続けました。
しかし、中2の夏頃から私は変わり始め、母と度々喧嘩をして家を飛び出すようになったのです。自分の考えを母が理解してくれない苛立ちが原因でした。次第に私の生活は崩れ出しました。奇抜な髪型、髪の色、ピアス、喫煙、不登校、徘徊、学業不振・・・。お定まりのコースでした。今思い返せば、14歳なりの世の中への精一杯の反発と自己主張だったと思います。
3年生に進級し、心機一転、中学校での楽しい思い出を作ろうと決心した私は再び登校するようになりました。私は真面目に学校生活を送り、体育祭などでは積極的にまとめ役として行動しました。しかし、私の努力を認めようとせず些細なことを見咎めては“ヤンキーが”と毛嫌いする教員たちの仕打ちには辛いものがありました。それでも冬に入って受験が近づくと、寝る間も惜しんで約3ヶ月勉強に取り組んだ結果、志望校に合格しました。この折の経験は「やればできるのだ。」という強い自信となりました。
ところが、念願かなって入った高校だったのですが、明確な目標があった訳でもないので、退屈で単調な生活の繰り返しに次第に限界を感じ、結局1年で中退しました。
学校を辞めて直ぐに、私はガソリンスタンドで働き始めました。そして貯めたお金で単車の免許を取り、友達と夜な夜な単車で遊び回る生活が続きました。そのような時に私は単車で左足骨折の大事故を起こしてしまったのです。
しかし、この事故は私にとって大きな転機となりました。
怪我から立ち直った私は建設会社に鳶工見習いとして就職しましたが、初心者だったので目上の人達から怒られ通しでした。体力的にもついてゆけず、初めは、毎日全身の筋肉痛で苦しみました。労働の厳しさ、人間関係の悲喜こもごも、汗と涙の結晶としての給料は格別な思いがありました。
しかし、いつしか日々の作業をこなすだけの平凡で単調な毎日が続き、仕事への思いは腕を磨く事と給料をもらう喜びに変わっていました。この頃から、将来への漠然とした不安や一生この仕事に従事し続ける事への迷いが出てくるようになりました。幾度も幾度も自分の人生はこのままでいいのかと問い質した事もありました。しかし現在の生活を捨ててまで得るものはあるのだろうか?という疑問や、年齢や学力という大きな障壁がありました。
そんなことを思って悶々としていた時に仕事の関係で、ある税理士の方に巡り会いました。人間として魅力的な方で様々な話をして下さいました。この方との出会いが私にとって2度目の転機になりました。自分達の手で支え、築き上げてきた会社を辞めて別の世界に飛び込む事にはかなりの抵抗がありました。しかし、「1度決めたことは最後までやるぞ」と、勇気を奮って退社して、税理士を目指そう、大学へ行こうと決意したのです。
友人の紹介で特進スクールと出会うことができ、お世話になることになりました。勉強から長く離れていたので、当初は慣れる事ができず大変でした。しかし、物事を知る喜びや、一歩一歩確実に成長していることが分かるようになると、苦痛だった学習時間が楽しい時間に変わっていました。新聞や本を読み、政治や経済・環境問題について今まで気づかなかったことに気づき、物事を新しい視点・広い視点で見ている自分を知る嬉しさも味わいました。また、私にとって一番の収穫だったのは、これまでに触れ合った事のない人達との出会いでした。先生方は、教師と生徒という関係ではなく、一人の人間として接して下さいました。非常に博学な方々で驚きや納得の連続ばかりでした。
9月に入る頃、先生から小論文での受験を薦められました。私立大学志望の私は、国語・英語・日本史の3科目受験ですので、来年2月末まで、その3科目の受験対策に励むことに比べて、早く合格を決めて来年3月一杯までじっくりと大学に入ってから役に立つ調和のとれた基礎学力をつくれる利点を話してくださいました。まるで夢のような話でした。特進スクールでの学習は初めに国語・英語の基礎学力を徹底して鍛えられます。「きみの学習姿勢と現在の国語力からして合格の可能性は大きいからどうかな」と聞いて私は小論文の特訓に挑戦することにしました。私は「一度決めたことはやり抜くぞ」と、寝る間を惜しんで受験対策に取り組みました。何度も何度も先生方のきびしい添削を受け、書き直しの繰り返しでした。途中で諦めることも考えましたが、自分に誓った「夢・実現」を思い出して、己の甘えに必死で打ち勝ちました。また、周りで励まし応援してくれる人々に支えられて、一次試験を合格してから國學院大學の大学祭へモチベーションをあげる目的で上京して来ました。二次試験は約20分の映像を鑑賞して、その内容をテーマにした1000字以内の小論文を約70分で書くものでした。11月19日、ついに、念願の大学への切符を手にすることができました。合格できたのも、鳶工として培った「努力すれば何でもできる」という自信があったからだと思います。
特進に入った当初は、自分だけ大学に合格すれば良いと考えていましたが、今では教室で学ぶ仲間全員に合格してほしいと思うようになりました。だから、受験が終わり少し精神的余裕ができた今は、春にクラスメートみんなの笑う顔が見られるように、手伝っていきたいと考えています。もちろん、自分の学習も怠らずに継続させていきます。
私の独断と偏見から言わせてもらいますと、特進スクールは、社会人がもう一度学ぶには最適な環境であると思います。今、将来について悩んでいる方も、もう一度人生設計をやり直したいと考えている人も、自分を見つめなおしてはいかがでしょうか?それは、自分で努力しただけ、すべて自分の自信や評価となって返ってくるからです。挑戦することが大事です。
最後に私が言いたい事は、一歩踏み出す勇気、そして後ろを振り返らずに前へ進み続ける向上心、そして初心を忘れない謙虚な態度だと思います。私は現在もこの気持ちを忘れずに、将来の夢へ向けて頑張っています。
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